早食いと健康について
こんにちは!
パーソナルジムWARRIOR 聖蹟桜ヶ丘店です。
突然ですが、早食いと聞いて皆さんは何を想像しますか?
僕はセ◯ミストリートのクッ◯ーモンスターを想像しました!
バリバリとクッキーを食べるクッ◯ーモンスターですが、改めて調べてみるとエ◯モと比べてお腹が出てます、、
なんとなく、早食い=太る
そんなイメージをお持ちの方も多いのでは無いでしょうか?
本日は、早食いについて詳しくお話していきたいと思います。
【早食いは太る?】
結論から言うと、太ります。。
その理由は、食べるスピードが速いと、脳の満腹中枢が刺激される前にたくさん食べてしまいます。
また、糖質の多い食事を摂ると、血糖値が上がります。血糖値が上がりすぎると、それを抑えるために膵臓からインスリンという物質が分泌されます。
このインスリンが肥満の原因で、早食いをするとたくさん分泌されるのです!
そのため、同じ量を食べても噛まないほうが太ると言われています。。
【適切な食事の時間と早食い改善方法】
通常食事をして約20分経つと、脳は満腹になったという信号を出します。
まずは今どのくらいの時間をかけて食事をしているのか時間を測ってみて下さい!
もし20分より短ければ、次に紹介する早食い予防のポイントをぜひ試してみてください。
・ゆっくり食べる
食事をゆっくりと噛んで、十分に味わいながら食べることで、食事の満足感を高めることができます。
・一口の量を減らしてみる
大きいものより小さいスプーン、スプーンより箸を選ぶようにしてみましょう。
・食事中は話す
話しながら食べると自然とゆっくり食べることができます。ゆっくり食べる人のペースを真似てみるのもよいです。
・飲み込んでから次の食べ物を口に入れる。
次々とかきこまずに、口の中を空にしてから次の一口を食べるようにしましょう。
・水分で食事を流し込まない。
かまずに水分で流し込むような摂り方は控えましょう。よくかんで充分な唾液を出して、水分がなくても飲み込めるようにしましょう。
・意識的に食べる
食事をする際に、食べていることに集中し、食事の目的や満足度を意識することで、早食いを防ぐことができます。
・食事の時間を設ける
食事をする時間を決めて、その時間にゆっくりと食事をする習慣を身につけることも効果的です。
これらの方法を組み合わせて、早食いをやめることができます。
【早食いの人の特徴】
食事以外のところでは、早く食べる人は野心家、目標志向、新しい経験に寛容な人だが、せっかちな傾向があるとか!?
食事を効率的に済ますのは悪いことではないが、あまりにも早く食べてしまう人は消化に負担であることを考えてみてください!
カロリーをあまりに早く摂取すると、体重増加など健康面でのリスクが伴います。
【まとめ】
朝起きて時間がないと言いながら、口に駆け込んだり、ついついお昼休憩は仕事のことを考え、早食いしてしまう方は多いのでは無いでしょうか?
食事量が多くないのに太る、食事制限も運動もしているのに痩せないといった悩みがある人は、もしかすると早食いが原因かもしれません。
これを機に、ご自身の食事時間を見つめ直してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。