夏バテの原因を知れば、元気に乗り切れます!

こんにちは!
パーソナルジムWARRIOR 聖蹟桜ヶ丘店の竹内です。
最近は、『これから夏本番!』と言わんばかりの暑さですね。
そんな中、夏バテを感じている方はいませんか?
本日は、夏バテの原因、そして対策をお伝えできればと思います。
夏バテは、暑さや湿度によって自律神経が乱れ、体力や食欲が低下してしまう状態です。
日本の夏は特に湿気が多く、体に大きな負担がかかるため、しっかり対策しておくことが大切です!
【夏バテの主な原因と症状】
原因
•高温多湿による自律神経の乱れ
•冷房による室内外の温度差
•冷たいものの摂りすぎによる胃腸の機能低下
•発汗によるミネラル不足
•夜の寝苦しさによる睡眠不足
症状
•食欲不振
•倦怠感・疲労感
•頭痛やめまい
•胃の不調(もたれ・下痢)
•寝不足・イライラ
【食欲を活発にする工夫】
味覚と香りを刺激する
•梅干し、レモン、酢の物など、酸味を活かした料理で食欲を刺激
•薬味(大葉、みょうが、生姜、にんにく)を加えると香りで食が進みやすい
•カレーやエスニック料理など、スパイス料理もおすすめ(胃の働きが促進される)
消化しやすい食事を選ぶ
•温かいスープ(味噌汁や鶏ガラスープ)で胃を冷やさず栄養補給
•そうめんや冷やしうどんだけでなく、たんぱく質(卵、納豆、鶏むね肉、豆腐)を添える
•冷たすぎる飲食物は避ける(胃腸を弱らせる)
こまめに水分+ミネラル補給
•汗で失われるナトリウムなどをスポーツドリンクや塩分入りタブレットなどで補う
•緑茶やコーヒーは利尿作用が強いため、水や麦茶が◎
【元気に夏を乗り切る生活習慣のポイント】
睡眠を整える
寝苦しい夜は冷感寝具、扇風機のタイマー利用、軽めのパジャマなどで対策
•寝る前のスマホは避け、ぬるめのシャワーで体をリラックス
自律神経を整える
•冷房の設定温度は26~28℃で設定(寒すぎないように)
•軽めのストレッチや深呼吸、湯船につかることで副交感神経を優位に
太陽の光を浴びる
•朝に10分ほど日光を浴びて体内時計をリセット(メンタルと食欲に◎)
【夏バテ防止におすすめの食材】
食材 | 効果 |
豚肉(特にヒレ) | ビタミンB1で疲労回復 |
梅干し | クエン酸で食欲増進・疲労回復 |
オクラ、モロヘイヤ | 胃腸を整え、ビタミン・ミネラル豊富 |
ゴーヤ | 苦味成分で胃腸を刺激し、夏の栄養補給に◎ |
うなぎ | エネルギー源+ビタミンA・B群が豊富 |
トマト、きゅうり | 水分補給とカリウムでむくみ予防 |
【まとめ】
夏バテ予防の基本は「冷やしすぎない」「バランスよく食べる」「しっかり寝る」こと。
無理にがっつり食べなくても、「香り・酸味・スパイス」を使って、食欲を引き出すのがコツです。
また、冷たいものばかりを摂らず、温かいスープや発酵食品などを意識的に取り入れましょう。
これらを意識して、アツい夏を乗り切りましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。