食品添加物と保存料について
こんにちは!
パーソナルジムWARRIOR聖蹟桜ヶ丘店です!
カラダづくりをする上で、食品添加物や保存料など、健康になんとなく良くはないと分かっていても、その理由を知らない人も多いのではないでしょうか!
そこで、本日はカラダづくりを考える上で、避けた方が良いとされる食品添加物や保存料について実際にどのようなものに含まれているかなど、詳しく説明していきたいと思います。
【避けた方が良い食品添加物・保存料】
トランス脂肪酸
理由: トランス脂肪酸は、心血管疾患のリスクを増加させることが知られています。また、インスリン抵抗性を引き起こし、2型糖尿病のリスクを高める可能性があります。
例: マーガリン、ショートニング、ファストフードの一部、菓子類。
高果糖コーンシロップ (HFCS)
理由: 高果糖コーンシロップは、肥満や2型糖尿病、脂肪肝などの健康問題に関連しています。また、過剰な果糖摂取は内臓脂肪の増加を引き起こす可能性があります。
例: ソフトドリンク、加工食品、スナック菓子。
人工甘味料(アスパルテーム、サッカリン、スクラロースなど)
理由: 一部の研究では、人工甘味料が腸内細菌に影響を与え、インスリン抵抗性や体重増加を引き起こす可能性があるとされています。また、長期間の安全性についてはまだ議論が続いています。
例: ダイエット飲料、シュガーフリーガム、低カロリースナック。
モノソジウムグルタミン酸 (MSG)
理由: 一部の人々において、MSGは頭痛、胸痛、発汗、顔面紅潮などの症状を引き起こすことがあります。また、過剰摂取は体内のグルタミン酸レベルを増加させる可能性があります。
例: 即席ラーメン、スナック菓子、加工肉製品。
ナトリウム(過剰摂取)
理由: ナトリウムの過剰摂取は、高血圧、心血管疾患、腎臓病のリスクを増加させます。特に加工食品やファストフードには高ナトリウムが含まれていることが多いです。
例: 加工食品、缶詰、ファストフード。
合成防腐剤(ソルビン酸、ベンゾ酸、亜硫酸塩など)
理由: 長期的な健康影響についてはまだ完全に理解されていませんが、一部の研究ではアレルギー反応や発がん性のリスクが指摘されています。
例: ソフトドリンク、ジュース、加工肉。
合成着色料(タール色素など)
理由: 一部の合成着色料は、過敏症や行動障害(特に子供)を引き起こす可能性があります。また、いくつかの着色料は発がん性が疑われています。
例: 菓子類、飲料、シリアル。
【まとめ】
これらの添加物や保存料は、適度な摂取であれば必ずしも直ちに健康に悪影響を及ぼすわけではありません。
しかし、カラダづくりや全体的な健康を考える場合には、できるだけ自然な食品を選び、これらの成分を避けるよう心がけることが推奨されます。
新鮮な野菜、果物、全粒穀物、健康的な脂肪やタンパク質を多く含む食事が、バランスの取れた栄養と持続可能なカラダづくりに役立ちます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。