【ズバリお悩み解決】冷凍野菜はカラダに悪いってホント⁉️
こんにちは!
Personal Gym WARRIOR聖蹟桜ヶ丘店の竹内です!
本日は、お客様からも聞かれるの多い、冷凍した野菜の栄養価は生野菜に比べてどうなのか?
という疑問についてお話ししていきたいと思います。
【生野菜と冷凍野菜どちらが良いの?】
冷凍野菜や冷凍果実は、なんとなく冷凍保存されていることから栄養素が生野菜などに比べ、低いイメージを持たれている方も多いはずです!
ズバリどちらが良いと言うと、
『冷凍した方が良い野菜』、
『冷凍しない方が野菜』
どちらもが存在します。
冷凍することで栄養素が高くなる野菜や果物、また冷凍することで味が落ちたり、食感が変わってしまう野菜もあるのです。
【冷凍することによって栄養価がアップする野菜】
・ブロッコリー
ブロッコリーは冷凍することでビタミンCやルテイン成分が増加すると言われています。
※ルテインとは、目の中に元々存在している成分で、強力な抗酸化作用を持つ天然色素です。 緑黄色野菜などに多く含まれており、紫外線やブルーライトから目を守るため「天然のサングラス」とも呼ばれています。
・にんじん
にんじんの場合は冷凍することによってカロテンやビタミンC、ポリフェノールが増加すると近年の研究結果で言われています。
・小松菜
小松菜には水溶性のビタミンCが含まれており、水溶性のビタミンはその名の通り、水に溶けやすく水にさらしたり茹でたりすることで栄養価が流出してしまうのですが、小松菜を茹でずに冷凍で保存することにより、ビタミンCの栄養価をキープすることが可能といわれています。
・玉ねぎ
玉ねぎを冷凍すると、玉ねぎ内部の水分が凍る際に膨張し、水分が抜けやすくなります。 抜けた水分の分だけ甘みが凝縮されるので甘みが増すことで料理の味や深みも高まります。 さらに火が通りやすくなり、手間のかかる飴色玉ねぎも簡単に作れてしまいます。
【冷凍しない方が良い野菜】
・トマト
・きゅうり
・じゃがいも
・ごぼう
一般的には水分が多く含まれる、繊維質な野菜は凍結した際に水分が多いため氷結晶が大きくなり、組織が損なわれ、味や食感が大きく変化してしまうため冷凍には向いてはいません。
【冷凍した野菜の正しい調理方法】
一度冷凍した野菜を自然解凍すると、水分が流れ出てしまい食感や栄養も損なわれるといわれています。
冷凍した野菜は解凍せずにそのまま炒めたり茹でたりするのが、できるだけおいしく食べるためのポイントとなります。
または、スープの具材や煮込み料理、離乳食として活用するなど、食感の気になりづらい料理の具材に使うのもおすすめだといわれてます。
【まとめ】
いかがだったでしょうか?
冷凍野菜=栄養素が低くなるわけではなく、野菜の中でも冷凍保存に適した野菜と、またそうでない野菜とがあります!
生野菜だと傷む前に食べないといけないから、つい食べ過ぎてしまったり、どうしても消費スピードの配分が難しく傷ませてしまったりと、そんな経験がある方も少なくはないはずです。
毎日の料理を楽にするためにも、冷凍野菜を活用したり、すぐに調理する場合には生野菜を活用したりとライフスタイルに合わせて、野菜を選べると毎日野菜を食べるハードルも高くなりすぎず、意識して継続しやすくなるかと思います!
是非冷凍野菜も活用してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
—— Personal Gym WARRIOR(ウォーリア)——
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